スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)
スウェーデン式サウンディング試験(以下SS試験)は、簡便でありながらも木造住宅での実績が1番高い調査方法です。したがって判定される基礎指針は多くの人の安全や利害に関わるため、高い解析能力によるものでなくてはなりません。そこでイートンでは、調査地域の特性を調べ、膨大な数に及ぶ近隣データ(SS試験の他、ボーリング調査等も含む)と照合し、その基礎指針を参考にして、経済性(コスト)・安全性・施工性の観点から1番適したものをご提案しております。
住宅地盤のおける法的環境
平成12年導入された品確法と建築基準法改正により、地盤に対する責任の所在は明確にビルダーのものとなりました。今後、地盤と基礎は瑕疵責任において同じもの、つまり地盤は家の一部となったといえます。また、平成13年の国土交通省告示改正で「スウェーデン式サウンディング試験」が国土交通省にて認知されました。この改正における告示では、SS試験の結果を基に建物の有害な損傷・変形・沈下が生じないことを確かめなければならないことを定めています。
地盤調査のご依頼は上記PDFデータをダウンロードして地盤調査・地盤保証依頼書にご記入の上ご連絡下さい。